2026年09月27日
ペルシャ絨毯に関する考察 vol 4 タブリーズ産マラランについて
先週は11月のペルシャ絨毯展に向け写真撮影の日々でした。
久しぶりに3m×2mサイズのタブリーズ産マラランを撮影しましたので
今回のブログは「マララン」を取り上げてみます。
パフラヴィー朝(特に第2代モハンマド)の時代、イラン政府は国の重要文化財及び主力輸出産業としてペルシャ絨毯界を保護し、手間と時間を惜しみなく投じた上質なペルシャ絨毯の制作が推進されました。タブリーズの東エリアにあるマラランでは上質な糸、繊細かつ透明感のある染色、高い技術を有する織り子さんの共作によるマヒ柄(ヘラティ文様)のペルシャ絨毯が制作され、現在でも1979年のイラン革命前に制作されたピースはコレクターアイテムとして特別な価値を持っています。

サイズ 300×204cm
制作 1970年代頃
丁寧な結び、しっとりとした肌触りと、上品な意匠と配色。気品溢れる1枚です。
詳しい画像はこちらをクリックくださいませ。


もう1枚は
サイズ 292×200cm
制作 1970年代頃
こちらはメダリオンを配さないマヒ柄オールオーバー文様。
過度な主張をせず上品で落ち着いた空間を演出する1枚です。

フライヤーの写真撮影というせっかくの機会ですので、家具と絨毯を組み合わせて撮影してみました。お部屋にペルシャ絨毯を取り入れる一助となれば幸いです。












ぜひ実際に当店にてご覧下さいませ。
ご来店お待ちしております。












